「アイ・エム・プレス博物館」最終日

2010年11月13日

月刊『アイ・エム・プレス』創刊15周年記念
期間限定イベント「アイ・エム・プレス博物館」。
開催5日目の今日は、たくさんのお客さまにご来場いただいた。
最終日とあって、そもそも予約のあったお客さまだけでも
40人くらいを数えていたところに、フリーのお客さまも
十数人を数え、50坪弱の会場は大入り満員状態。
来場者のお一人が床の上にズラリとならべたバックナンバーの前で
スマートフォン片手に何かやっているなと思ったら、
弊誌のバックナンバーからクイズを編み出して、
Twitterに書き込んでくださっていた。
18時に閉館してからは、外注先や元社員などが集合して打ち上げを開催。
ビルの管理人の奥さん手作りのおでん、野菜の煮つけ、キンピラ、おしんこ、
それから弊社創業時のランチの定番だった近所のお弁当屋さんの鶏のから揚げ、
一時期は入稿前夜の常食だった宅配ピザ(社内用語では“入稿ピザ”)など、
弊誌のスタッフにとっては懐かしいモノたちを肴に、
お酒はシャンペン、ワイン、ビール、日本酒、ウィスキー、焼酎となんでもあり。
20時終了予定だったのが21時になり、そして22時になりと、
何度中締めをしても終わらない有様だった。[[pict:meromero2]]
理由はよくわからないけれど、
顧問税理士がIT系のバイト君と妙に意気投合したり、
元社員がオジャラさんの絵画教室に行こうかなと言い出したり、
リアルの世界で人と人が妙に繋がりあったのは、
出来合いのパーティメニューではなく、
管理人さん手作りのおでんや野菜の煮付けの威力?
元八百屋さんだったという管理人の奥さんの手作りの料理は、
単に美味しいだけではなく、参加者全員のソウルフード的存在だった。
また、弊誌の広告主の社員と結婚したS君が
お腹の大きい奥さんを同行してくれたり、
偶然にもトップインタビューの撮影をお願いしているカメラマンの
義理のお姉さんだった取材先のB to B通販会社の方が
この内々のパーティにご参加くださったのも、
仲間が増えたようでとても嬉しかった。
そんなこんなで「アイ・エム・プレス博物館」、
そして打ち上げは、最後まで“手作り感”溢れる中で無事終了。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
この写真は、打ち上げスタート直後。

こちらは、二度目の中締めを終えてようやく閑散としてきたところ。

すでに壁の展示物を剥がした会場で、
表紙イラストでおなじみのオジャラさんと語り合う創刊当初の編集チーフ。

そして、最後に残された床置きの月刊『アイ・エム・プレス』の
175号分のバックナンバー。

最新号の隣に置かれた月刊『アイ・エム・プレス』12月号の色校。
特集は、「目指せ! 顧客満足度NO.1」。
この25日に読者の皆さまのお手元にお届けいたします。

ご来館の皆さま、いろいろとお心遣いをいただいた皆さま、
本当にありがとうございました。
そして、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
あとは日曜日の引越しに向けてまっしぐらです!!